「小粒のキャットフードしか食べてくれない!」
人のように猫それぞれに好みがあって、好きなご飯もみんな違います。
1cm未満の小粒キャットフードは、仔猫やシニア、ご飯が上手に食べれない子でも食べやすいことが特徴です。
猫の趣向や特徴にあったフードを選んであげましょう!
今回は「小粒タイプのキャットフード」の選び方のポイント・フードを紹介します。
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小粒のキャットフードの大きさの基準:1cm
キャットフードの大きさの基準は1cmです。
1cmより小さいキャットフードが一般的には小粒と言われています。
我が家の猫も小粒フードを好んで食べていて大きさは8mmほどです。
- 1cmより小さい小粒タイプ
子猫や高齢猫など硬めのドライフードが上手く食べれない猫でも食べやすい - 1cmより大きい大粒タイプ
ガリガリと噛んで食べる猫や早食いで吐き戻しをしてしまう猫にオススメ
- 小粒の方が消化しやすいため、消化器官が発達していない仔猫や消化器官が衰えていくシニアには小粒のキャットフードが多いです。
小粒があっている猫の特徴
小粒のキャットフードがあっている猫の特徴です。
✔️離乳食から子猫用フードに切り替える仔猫(生後2ヶ月~)
✔️噛む力や消化機能が低下していくシニア猫
✔️胃酸が弱くて吐き戻しが多い猫
✔️小型種、鼻が潰れ気味の猫種
離乳食から子猫用フードに切り替える仔猫(生後2ヶ月~)
[離乳期]生後3〜5週間
[成長期]〜生後3ヶ月
仔猫は生後2〜3ヶ月で成長期に入りドライフードを食べるようになります。
成長期の仔猫は、消化機能もしっかりしていないため粒が大きすぎると上手く食べられないため、小粒タイプが適しています。
噛む力や消化機能が低下していくシニア猫
一般的には、7歳からシニアの仲間入りと言われています。
高齢になると噛む力や消化器官も衰えていくので、消化しやすい小粒タイプが適しています。
胃酸が弱くて吐き戻しが多い猫
猫は基本的にはキャットフードぐらいであれば、フードを丸呑みしても消化できる強い胃腸を持っています。
ですが、胃腸が弱い猫の場合は消化しやすい小粒フードがおすすめです。
小型種、鼻が潰れ気味の猫種
体が小さい小型の猫は口が小さく、鼻が潰れ気味の種類はご飯を舌で取るのが下手なのでご飯を上手に食べることができません。
「小型種、鼻が潰れ気味の猫種」は小粒の方が食べやすくおすすめです。
●鼻が潰れ気味の猫種:エキゾチックショートヘア・ペルシャなど
小粒タイプのメリット
小粒のメリットはこの3つです。
✔️喉に詰まらせる危険性が低い
✔️吐き戻しが軽減される効果が期待できる
✔️給餌量を調整しやすい
このメリットは逆にいえば大粒を与える時のデメリットに重なります。
一番は猫の好みや性質にあったフードを準備してあげてください。
小粒のキャットフードのおすすめ
小粒のキャットフード|モグニャン
出典:モグニャン
価格 | 3,960円(税抜) |
内容量 | 1.5kg |
粒サイズ(形) | 5~7mm(円柱) |
味 | 主に白身魚 |
「モグニャン」は新鮮で消化に優しい白身魚を63%以上を使用したフードです。
粒の大きさは5~7mmと小さめの円柱型。
出典:モグニャン
「モグニャン」は猫の消化に負担をかける穀物が一切含まれていないグレインフリーのフードです。
脂質やカロリーは少し控えめでタンパク質が多いことが特徴です。
また、抗酸化作用のあるビタミン、果物も豊富に含まれているため体の老化を抑える効果も期待できます。
※もちろん添加物や香料は一切使用していません。
小粒のキャットフード|ピュリナワン
出典:ピュリナワン
価格 | 1,915円(税抜) |
内容量 | 2.2kg |
粒サイズ(形) | 6mm(△型、平たい丸型、プロペラ型) |
味 | 主に鶏肉 |
ピュリナワン「避妊・去勢した猫の体重ケア」は、去勢した猫のために栄養設計されたご飯です。
大きさは7~8mmで、3種類の形が入っています。
我が家でも毎日あげているご飯で、早食い・丸呑みしていた子が噛んで食べるようになったご飯です。
筆者個人としては、太りづらく、食いつきも良くて、よく噛むのでかなりおすすめです。
\お試し実施中/
最後に
今回は小粒のキャットフードのおすすめを紹介しました。
我が家の猫も大粒のフードを試してみましたが、吐いたり、お腹がゆるくなっちゃってダメでした…
個人的には我が家でも使っているネスレのピュリナワン「避妊・去勢した猫の体重ケア」おすすめです。
公式サイトで割引を定期的にやっているのでお試しするときは是非利用してみてください。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
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