飼い主さんなら愛猫にはずっと健康で長生きして欲しいですよね。
そのためにキャットフード選びは本当に気を使います…
「本当に良いキャットフードって何だろう…」
原材料や入っている成分、メーカーの信頼、相性、食いつき、コスパ…etc
どのキャットフードの口コミを見ても賛否両論あるため本当に迷います。
飼い主さんの参考になるように本当に良いキャットフードを探すために考えるべき条件、我が家であげているキャットフードについて書きます。
タップできる目次
本当に良いキャットフードの最低限の3つの条件
- 危険な添加物が入っていない
- 高たんぱく質:30%以上
- 「肥満」と「尿路結石」への配慮(成猫)
私がキャットフードを選ぶときに気をつけているのはこの4つです。
品質を見る上で最低限なんじゃないかなと思っています。
主に、品質がしっかりしていることと、成猫がかかりやすい病気へしっかりとケアされていることです。
他にも、猫の好みに相性がいいことももちろん絡んできます。
本当に良いキャットフードを探すようになったのは
今のキャットフードにたどり着くまで2〜3種類試したのですが、どれもお腹を壊してしまったり、猫ニキビが出てしまったり、フードを変えるだけで色々な問題がでてきて、
うちの猫はアメリカンショートヘアの男の子で、体格も大きく性格もやんちゃなのですが、
本当にご飯に見せる体の変化は繊細だなと感じました。
キャットフードを変えるだけでこんなにも猫の体調が変わるんだと正直驚きました。
だからこそ、本当に良いキャットフードを食べて欲しいなと心から思ったことがきっかけです。
添加物は本当に注意して
キャットフードを気をつけるようになってから、
日本の法律ではペットフードは「食品」に位置付けられていません。
だから、ホームセンターで売っている格安フードには、着色料や人では禁止されている添加物が普通に使用されています。
私自身が確認したのですが、カ○カン・ロ○ヤルカナンというキャットフードではおなじみのメーカーでも使っています。
確か、奇形になる事例が出た添加物です。他にも発がん性がある添加物も使用されています。
「知っているメーカーだから大丈夫」という認識は本当に危ないと感じました。
添加物については下の記事で詳しく書いているので、是非読んみてください。
本当に良いキャットフードの選び方
①添加物や着色料は原材料を確認する
- 添加物名危険性BHA(ブチルヒドロキシアニソール):発ガン性の疑い
- BHT(ジブチルヒドロキシトルエン):一部で変異原性あり
- エトキシキン:肝臓障害や発ガン性没食子酸プロピル急性毒性、染色体異常、変異原性
- 亜硝酸ナトリウム:発ガン性
- ソルビン酸カリウム:肌や目に触れたり、呼吸器に入ると炎症
- プロピオン酸:肌や目に触れたり、呼吸器に入ると炎症
- プロピレングリコール:赤血球が破壊され貧血になる
- 青色1号
- 赤色40号
- 黄色5号
- 黄色6号
この4つについてアレルギー反応が出るとアメリカの非営利団体が報告しています。
この添加物や着色料が原材料に書いてあった場合は避けたほうが良いと言えます。
私は絶対に避けています。
特に着色料は本当に入っている意味がないので、着色料が入っていないキャットフードを選ぶようにしています。
本当に良いキャットフードなら猫の健康に必要のない余分な成分、それこそ着色料は入っていないので選ぶ基準にもなります。
②たんぱく質:30%以上を選ぶ
タンパク質量についてOO%以上というような明確な基準はありませんが、
日本のキャットフードは30%~40%のタンパク質含有量が一般的です。
格安キャットフードではよく小麦などでカサ増しされていると言われています。
それを見破るためにも30%以上タンパク質が含まれているキャットフードを選んでいます。
③「肥満」と「尿路結石」への配慮(成猫)
最近の猫は肥満になりやすい
キャットフードの質が向上するにつれて、栄養もより満点になりました。
+おやつもあげてとなると肥満が心配になります。
可愛がりたいからこそ肥満には注意が必要です。
特に虚勢をした猫は肥満になりやすいので、しっかりと体重コントロールがされたキャットフードをあげましょう。
- 体重管理
- 去勢・避妊後
- 太りやすい猫
- インドア
- 室内猫
ちなみに、この表示がされているキャットフードは、体重ケア設計で栄養やカロリーが組まれています。
成猫でかかりやすい病気は泌尿系
成猫でかかりやすい病気の上位に泌尿系の病気があります。
予防のためにもマグネシウム、カルシウム、リンなど、ミネラル成分を制限した食事がおすすめです。
おしっこのpHバランスを考慮しているフードを選びましょう。
我が家は総合点でピュリナワン
我が家でも去勢後からずっとあげているキャットフードです。
ピュリナワン「避妊・去勢した猫の体重ケア」
出典:ピュリナワン
価格 | 1,915円(税抜) |
内容量 | 約330kcal / 100g |
カロリー | 6mm(△型、平たい丸型、プロペラ型) |
味 | 主にターキー |
- 合成着色料、香料使用していない
- 高タンパク質:38%以上
- 尿pHと体重ケア
去勢した猫のために栄養バランスが整えられたキャットフードです。
高タンパク質+低カロリーで余計な添加物も使っていません。
ピュリナ ワンの成猫用チキンのフードと比べると約24%低脂肪で、約17%低カロリーの設計になっています。
私が愛猫に安心してあげられるキャットフードで、口コミが良かったことから愛用しています。
本当に良いキャットフードだと思っています。
このキャットフードをあげてから、病気を一回もしていないし、食いつきも問題ありません。
高齢になるまでずっと続けようと思っています。
あと個人的には、品質を守るために小分けになっているのがとても嬉しいです。
少しでも気になる飼い主さんは、1ヵ月お試しもしているのでまずは試してみてください。
最後に
今回は本当に良いキャットフードについて書きました。
少しでも飼い主さんの参考になれば嬉しいです。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
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