猫用のおむつのおすすめ:日本で作っているメーカーは1ヶ所だけ?選ぶときはサイズに注意

 

 

猫用おむつが必要な理由

人用や犬用で代用している人も多いですが、猫と人や犬では骨格が違います。

また、人用を使う場合には尻尾を通す穴を空けて+擦れないようにテーピングをまかなければいけないなど手がかかります。

しかし、猫用のおむつの種類はかなり少なく、日本のメーカーでは1種類しかありません。

 

日本で猫用おむつが出たのが2020年3月なんです

ユニチャームから日本初猫用おむつが発売


出典:https://jp.unicharmpet.com/ja/manner-wear/neko/home.html

「海外からおむつを買ったり」
「人用や犬用からどうにか自作したり…」

今まで猫の飼い主さんたちは猫用のおむつが販売していなかったため苦労していました。

赤ちゃん用や犬用だと不都合が多いですからね。

犬も似ているようで体つきや体格は全然違います。

動き回る子だとずれてすぐ落ちてしまうなんてこともよく聞きます。

ユニチャームをきっかけに猫用のおむつが豊富になれば嬉しいですね。

 

懸念点はコスパがよくない..

  • 赤ちゃん用:約22円
  • 犬用:約60円
  • 猫用:約50円

猫だけではなく犬もですが、ペット用となると人の赤ちゃん用の2~3倍の価格になります。

価格を抑えるために赤ちゃん用を選んでいる飼い主さんも多いようです。

しかし、1日2〜3枚使っても150円ほどです。

おむつは猫にとっては少なからず嫌なもののはずです。

できる限り快適になるように猫ちゃんにちゃんとフィットして快適なものを買ってあげても良いのではないでしょうか。

 

猫用のおすすめは「ユニチャーム」

おすすめというより日本では1種類しかありません。

ユニチャームは、デオトイレや銀のスプーンをだしているメーカーで飼い主さんでもお世話になっている方も多いはずです。

猫用おむつを発売する前は、犬用のおむつを売っていて口コミや評判も良いです。

 

おすすめポイント

  • 尻尾穴のサイズを調整できる
    穴には切れ目があるため、尻尾がフサフサで太い子にも対応しています。
  • 猫の独特のおしっこの臭いが抑えられる
  • 最長12時間:4回分のおしっこを吸収
  • 足回りスッキリでぴったりフィットする

尻尾穴は3段階で調整可能です。

また、お肌さらさらで快適になるようにふわさら吸収シートと全面通気シートが採用されています。

 

ユニチャーム猫用おむつの口コミや評判

良い口コミ

しっかり止まるので、ズレないし、臭い漏れもしないのでとても良かったです。
大きさが分かり難い所が難点でした。

引用:Amazon

悪い口コミ

背中側が短くて全然ハイウェストになりませんでした。
Sサイズではキツすぎて歩けないようだったので1枚も使いませんでした。
成猫には小さいみたいなので、次は大きめサイズにしようと思います。

引用:Amazon

主にサイズがわかりづらかったりするところで口コミでありますが、

公式サイトでは測り方を公表しています。

なんとなく目で測って購入するのではなく、

購入前にはサイズをしっかりと測ってあげてください。

 

サイズの選び方

猫のウエストの長さや体重でサイズが変わります。

サイズは3種類S・M・L


出典:マナーウェア

公式サイトで公表しているサイズの目安です。

小柄に見えても4kgある猫ちゃんは多いと思います、どのサイズなのかちゃんと測ってあげてください。

ウエストはどこを測れば良いの?と疑問を持っている飼い主さんはいかの写真を参考しにて測ってあげてください。

 

猫のウエストはここ


出典:マナーウェア

胴体の後ろの方がウエストです。

真ん中をなんとなく測ってしまわないように注意してみてください◎

 

最後に

今回は猫用おむつのおすすめについて詳しく描きました。

猫用のおむつを探している飼い主さんに少しでも参考になれば嬉しいです。

最後まで読んでいただきありがとうございます。

 

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