飼い主さんの間には、猫のケージがあった方が良いか悪いかで意見が別れています。
これから猫を飼い始める方は、ケージを買おうかどうか迷っているのではないでしょうか?
私も飼おうと決めた時に迷いました…
今回は、猫を飼い始めて2年の筆者が飼い猫にケージは必要?不要?について書いていきます。
タップできる目次
結論から
ケージの購入をおすすめします。
猫によって必要な場合と不要な場合もありますが、あって損はないはずです。
我が家の場合、最初の頃からケージに慣れてもらったおかげで猫との生活がより心地いいものになりました。
詳しい理由を下で書いていきます。
ケージがあるメリットとデメリット
猫にケージを用意することのメリットとデメリットをまとめました。
✔️病気の時に安静にするため
✔️トイレや爪研ぎが覚えやすい
✔️悪いことをした時などしつけに役立つ
✔️災害時にストレスになりづらい
✔️やんちゃな子を落ち着けさせれる
✔️1〜2万円かかる
✔️ケージが嫌いな子は本当に嫌がる
筆者はケージがあることで仔猫のときは、爪研ぎやトイレの練習にもなります。
成長したら、猫の安心する居場所になってずっと重宝しています。
また、同じ種類のケージを用意することで実家に預けた時もいつもと同じ環境で過ごさせてあげています。
デメリットは場所を1畳ぐらい占領することと、ケージが嫌いな子は本当に嫌がるので買っても意味がありません。
我が家では、ケージを使っている子とケージを使っていない子がいるのでそれぞれの特徴を書きます。
我が家のケージが必要な猫
仔猫の時から我が家に来ているアメリカンショートヘアのこたろうの場合
幼い頃からケージで慣れていたのでケージを自分のテリトリーだと思っていて、外に出している時でも積極的にケージに入っています。
暴れん坊将軍のこたろうにはケージが必要
こたろうは仔猫の時からすごくやんちゃで活発な猫で
私か旦那がいない時に放し飼いすると何をしでかすかわからなくて、玄関にも飛び出そうとするのでお出かけの時はケージに入ってもらっています。
暴れまわって息を切らしている時や悪いことをした時にも落ち着いてもらうために入ってもらっています。
活発な子にケージをおすすめしたい
活発な性格の子にはケージがかなりケージは便利です。
小さい頃からケージに慣れさせてあげると、もし何かあった時(実家に預ける、災害時)に対応できます。
逆に成猫になった後は、慣れさせるのは難しいかもしれません…
我が家のケージに合わなかった猫を次で書いていきますね。
我が家のケージが不要な猫
川で保護した成猫の野良猫の女の子のさくらちゃんの場合
野良猫だったからケージなど全く知らないから、ケージに入れられることを本当に嫌がります。
また、人懐っこくて臆病な性格なので玄関には近づきません。
ケージが嫌で自傷行為をしてしまう
逃走防止もいたずら防止も必要がなかったため、ケージは使わずに家の中でのほほんと生活しています。
本当は何かあった時のためにケージに慣れさせたいのですが、ケージに入ると自傷行為までしてしまうため無理やり入れることはしていません。
少しづつ慣れてもらうために訓練中です。
飼い主さんたちはどうしているの?
世間的には飼い主さんたちは猫のケージをどうしているのか紹介します。
出典:ねこのきもち
飼い主さんの中でケージを使う派かそうでないかは4:6でケージを使わない派が少し多いぐらいの割合です。
皆さん最初は置くけれど徐々に使わなくなっている場合が多いようです。
不要に感じる方は、猫をケージに入れて可哀想と思っているみたいでした。
ですが、我が家の場合は仔猫の時から慣れていって進んでお気に入りの場所です。
もしもの時のために、今から仔猫を飼う方には是非ケージに慣れさせてあげてください。
おすすめのケージはこれ一択
おすすめの猫用ケージ「ボンビアルコン」
猫のケージを購入するならボンビアルコンのウッドワンサークルがおすすめです。
筆者自身が愛用しているものです。
中で動き回っても倒れる心配はなく、猫が指を挟む隙間もないので自信を持っておすすめできます。
1段〜3段の3サイズから選ぶことができて、左右の枠に木材を使用しているので部屋でもお洒落です◎
我が家ではトイレと水飲み場を余裕を持っておける2段タイプを使用しています。
\おすすめのケージ3タイプの特徴/
1段タイプ |
4kg以下ぐらいの猫におすすめです。 動き回るスペースはほとんどないの動き回る子や体が大きい子には不向きかもしれません… トイレを入れるとスペースがなくなるのが不便です。 高さは83.5cmです。 >Amazonでみる |
2段タイプ |
【我が家で愛用しています】 7kgぐらいの猫でも十分でした。 動き回るスペースは2段あるので十分です。 トイレや水飲み、ご飯のスペースも十分にあります。 高さは119cmです。 >Amazonでみる |
3段タイプ |
7kg以上の活発な猫に。 ゆとりを持たせてあげたいな少し高いですが、3段がおすすめです。 私個人としては、2段でも十分に広いです。 三段タイプだと177cmでほぼ身長です。 >Amazonでみる |
ケージと一緒に便利グッズ
ケージと一緒に購入してよかったものがあったので合わせて軽く紹介しますね。
ケージにつけられるタイプの水受け
ケージにつけられるため、猫がかがまなくても飲める上にペットボトルで水を追加できます。
個人的なおすすめポイントは床から距離があるため、毛やホコリが入りづらいのがGOODです◎
天井につけられるおもちゃ
天井につけて置くとハンモックで寝ながら遊べるので、うちの子のお気に入りです。
最後に
今回は、ケージが必要か?不要か?について個人的な意見を書かせていただきました。
成猫で特に野良猫の場合はかなりケージは難しいと思うのですが、
仔猫の時から飼うのでしたら慣れさせてあげた方がきっと良いです。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
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