「キャットフードを保存容器に入れる理由は?」
「おすすめのキャットフード保存容器は?」
「できればおしゃれな保存容器にしたい」
キャットフードの保存容器は様々な種類がありますが、キャットフードはそのまま保存してはいけないのでしょうか…?
実は、キャットフードをそのままにしておくと酸化が進んで、体に悪影響を及ぼすこともあります。
今回はキャットフードの保存容器の選び方、保存容器が必要な理由、おすすめの保存容器を紹介します。
タップできる目次
なんで保存容器が必要?
キャットフードはほっておくと酸化してしまう
キャットフード以外の食べ物もですが、空気に触れる時間が長いほど酸化してしまいます。
切った野菜や果物の表面が茶色くなったり、日焼けがシミになるのも酸化による影響なんです。
酸化することで品質は劣化します。
食品では、特に油分(脂肪分)が酸化を起こしやすいといわれていて、キャットフードの多くは脂肪が主成分の1つとなっているため酸化がしやすいともいえます。
酸化によるデメリット
- 匂いや味が変化して食いつきが悪くなる
- 品質や栄養価の低下
- 質が下がって下痢や嘔吐もすることも
- 脂肪が悪玉コレステロールに変化する
- 悪玉コレステロールの摂取による動脈硬化
- アレルギー症状がでる可能性
- 酸化物質を取り込むことで老化を早める可能性
キャットフードの酸化によるデメリットや悪影響は様々です。
ざっと出しただけでも上のような猫にとってよくないことが起こります。
もし、大袋をそのままあげている場合はすぐにジップロックでもいいので密閉することをおすすめします。
酸化は空気に触れることですぐに始まります。
一番は使い切りパックを買うことがおすすめですが、密閉容器にいれてなるべく空気に触れさせないことで酸化を遅らせられます。
オーガニックや無添加は酸化のスピードが早い
最近ペットフードでは無添加やオーガニックのものも増えてきて、好んで選んでいる飼い主さんも多いはずです。
無添加やオーガニックは防腐剤や酸化防止剤をセーブしているため酸化が早い傾向があります。
特に気をつけてあげてください。
キャッフード保存容器は主に2種類
- ペットフード専用容器
- 人用の保存容器を使用
キャットフードの保存容器はおもに2つあります。
ペットフード用のものを利用するか、人用の食材を保存する密閉容器を利用する方法です。
後者の方がデザインが色々あるため、種類を探したい方には人用のものの利用がおすすめです。
保存容器の選び方
キャットフードの保存容器の選び方を紹介します。
①しっかりと密閉できるか
もちろんですが、しっかりと密閉できるものか口コミで確認してください。
②購入しているキャットフードが全て入るか
基本2~4kgで購入している方が多いと思いますが、「入りきらない!」ということがないように容量にはお気をつけください。
③透明タイプだと残量がわかりやすい
容器が透明な方がキャットフードの残りがわかりやすいのでおすすめです。
④飼い主さん的に気に入った見た目も大事
一番は機能や使いやすさを重視することがいいですが、一番は続けること。
飼い主んさんが使いたくなることも大切です。
お気に入りのデザインの容器を探してみてください。
キャットフードおすすめ保存容器
おすすめ保存容器|OXO「2.6L ポップコンテナ」
ペットフードの保存に使用している飼い主さんが多い密閉容器です。
キャットフードは600gほど入ります。
シンプルな見た目や機能性がおすすめです。
おすすめ保存容器|サクラペットフードオリジナルフードストッカー
計量カップがついているためすぐに測ってあげることができます。
容量は1kgはいるためサイズ感も十分です。
見た目はピンク色のみですが、1000円で購入できるのでかなりおすすめです。
おすすめ保存容器|真空保存容器ターンシール
値段は少し高めですが、ダイヤルを回すだけで真空にできる保存容器です。
容量は2.4Lでキャットフードは800~1000g入ります。
真空にもできるためキャットフードもちょうどいい量が入るためおすすめです。
脱酸素剤でさらに高い効果
脱酸素剤は500円ほどで購入できます。
底に脱酸素剤と入れることでより高い効果が期待できます。
容器の空気を抜くために是非利用してみてください。
最後に
今回はキャットフードの保存容器のおすすめを紹介させていただきました。
少しでも飼い主さんの参考になると嬉しいです。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
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